スケートボーダー・西矢椛

スケートボーダー・西矢椛

insta

2007年、大阪・松原市生まれの現在中学2年生(2022年3月時点)。兄の影響で6歳の頃からスケートボードを始め、2021年2月にローマで開催された世界大会で2位を記録。ダイナミックなスケートスタイルで2019年にアメリカ・ミネアポリスで行われた世界大会「X-GAMES」でいきなり銀メダルを獲得。
そのスケートスタイルは世界のライダー達から注目を集めている日本のスケートボーダーです。

学校と練習を両立する日常とは?

2歳年上の兄の影響で、6歳の頃からスケートボードを始めました。今兄はサッカー部なので機会は減りましたが、たまに一緒に滑ることもあります。
私自身は現在中学校に通いながら、週5日ほど練習を行っています。平日は学校から16時頃帰宅して、それからスケートボードの練習場に向かい、だいたい20時~21時頃まで練習しています。国際大会などがある時も、同じルーティンで練習していますね。自宅で特別なトレーニングなども特にしていませんが、ハイパーボルトで脚を念入りにケアしています。
※ハイパーボルト…トレーニング前後の身体のトータルサポートに最適な、最新の筋膜リリース機器。多くのアスリートが愛用する人気アイテム。

1

西矢椛選手にとって、家とは?

家は一番落ち着く場所です。学校や練習で外出が多かったり、海外での大会などに参加する時はホテル生活が長くなったりします。だからこそ家に帰るとホッとするし、一番自分らしくリラックスできるなと感じます。というのもあって、自宅では特別なトレーニングをすることはなく、身体や心を休めることを優先しています。家の中で一番お気に入りの場所はリビングですね。基本は母とリビングにいることが多いです。

オフの日の家での過ごし方

オフの日はゲームやYouTubeを見て過ごすことが多いです。今好きなユーチューバーは平成フラミンゴさん。女性2人組なんですが、色んな企画動画を作っていて、とにかく全部面白いです。
あとは、Instagramでスケボーの技をチェックしたり、SNSで友達とやり取りしたりして過ごしています。
食生活については特別気を付けていることはなく、基本的に好きなものを食べています。私も兄もお肉が好きなので、母はよく肉料理を作ってくれますね。ただ、野菜が苦手なので、サプリを飲んで栄養補完するようにしています。

2

イベントに参加して

3/5(土)にABCハウジング新・泉佐野住宅公園にてイベントに参加させていただきました。オフラインのイベントは初めてでしたが、住宅展示場は家族連れが多く、子供達も沢山参加してくれていたので和やかなムードで楽しくできました。間近でスケートボードの技を見ていただいたりクイズ大会をしたり、楽しい時間を過ごせて嬉しかったです。展示してあるモデルハウスも見ましたが、白いすっきりとした外観の家が気になりました。屋上があるのも解放感があって素敵ですね。家でスケートボードの練習ができたら最高だなと思うので、庭に練習スペースがあるような家が理想的だなとイメージが膨らみました。

3

将来はアメリカ進出し夢を掴む!

将来の目標のひとつは、ストリートでも大会でも活躍できるスケートボーダーになることです。「ストリート」というのは、スケート場などではない場所で自由にスケーティングをすること。それを撮影し作品として世に出していくことで、「西矢椛はこういうスケートボーダーだ」という自分のスタイルを沢山の人に見てほしいです。それとは全く別のものとして「コンテスト」がありますね。こちらでも、しっかり活躍することで多くの人にスケートボードの魅力を知ってもらいたいと思っています。
2つ目の目標は、アメリカに進出して活躍することです。
プロのスケートボーダーになるには、アメリカでは自分自身が使用しているスケートボードのデッキと同じ仕様が、一般向けに販売されることがひとつの基準なんです。いわゆる「西矢椛モデル」のデッキができることですね。それをもってプロとして認知されるので、私もアメリカに行って挑戦したい気持ちが強くあります。日本ではどうしても「競技」という側面が強くありますが、勝つことだけがゴールではないと思っています。将来は、世界中の多くの人に影響を与えられるようなスケートボーダーになりたいです。
今回住宅展示場でモデルハウスを見て、将来アメリカで住むなら、広々した練習スペースがあって、開放的な屋上があるような家に住みたいという想像も膨らみました。これからも目標に向かって頑張ります。

4

他の記事を見る

一覧ページに戻る一覧ページに戻る

おススメコラム

columncolumn