shiroiro,home aki

整理収納アドバイザー・shiroiro,home aki

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無理をしない収納づくり・楽をしてキレイが続く家づくりをテーマに、整理収納アドバイザーとして日々Instagramで少しでも笑顔が増えるよう情報を発信しているshiroiro,home akiさん。100均などのプチプラアイテムを用いた整理整頓術で生活に簡単に取り入れられる収納づくりを提案しています。

家族の一員のような存在

わたしにとって家とは最高にリラックスできる大好きな場所。
楽しい時も悲しい時も、どんな時もいつでも優しく包んでくれる家族の一員のような存在。
旅行に行くことよりも、家でゆっくり過ごしている時間の方が好きと言っても過言ではないかもしれません。
築6年の我が家ですが、年々「家」が好きになっていっていますね。
それは、家族みんなが過ごしやすい家・楽をしてキレイが保つ家づくりをし続けてきているから。
どれだけ部屋が散らかろうと、簡単に片付けられる仕組みさえ整えてしまえば、家の中での笑顔がどんどん増えていくはず。
片付けをする時は、基本は自分が散らかした物は自分で片付ける をベースとしていますが、今日は片付けたくない!そんな日もあるのです。
そんな時は、家族がチームとなり、できる人がやってあげる。それでいいと思っています。
何事もきっちり完璧にできなくても、せっかくチームで生活しているのだから協力をすることで学ぶこともあると思っています。
家での生活の中で、色々な感情に出会ったり、子供たちの成長を感じられる場所でもあり私の大好きな場所です。

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ワタシのおうち時間

家時間が多くなってきた今、今までやってこなかった読書を最近はじめました。アロマを部屋
に香らせて、音楽を聴きながらリラックスできる空間に整えて読むことも多くなりました。
読む事にちょっと疲れたら、ストレッチをしたり、昼寝をしたり、おやつタイムをとったり。
もちろん収納が気になったら、「今日の午前中は整える時間」と決めて片づけをすることも。

最近でのマイブームはラッピング。時間を見つけてデザインをアレコレ考えながらラッピングを楽しんでいる時間も楽しいですね。
コロナの影響もあり、おうち時間が増えた事で、楽しめる1人時間が多くなりました。
今までいつかやってみたいなと思っていたけれどできなかったことを、リスト化していき、書き出していったことの中で、この状況下でもすぐにチャレンジできそうなこと少しずつはじめていくことにしているんです。
お菓子を作ることだったり、新しい調味料を使って新たな料理に挑戦してみることだったり。
これは私にはできない!と決めつけることはやめて、まずはやってみる!という意識にシフトしていくことで新しい景色が広がってきています。
家の中でも楽しめることっていっぱいあると思うのです。
もっともっとおうち時間楽しんでいきたいなーと思っています。

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こだわった明るいリビング

家の中で一番こだわった場所はリビングです。
家族みんなで多くの時間を過ごすリビングは、
明るい空間にしたいなというのが私の希望でした。
日中は明るすぎるくらいの光が入り、自然と気持ちも明るくなります。
あたたかい日中、ここで昼寝をするのも私の幸せな時間です。
家の中でのパワースポットが、まさにリビングでありいつもここで元気をパワーチャージしています。
辛いことがあった時にも、リビングで過ごすことで乗り越えてこられたと思っていてこの場所では気持ちが浄化されいつも前向きになれ、とても感謝している空間でもあるのです。

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「家の中でママをご機嫌にする収納術」

これやろう!がすぐに叶う収納が、ママの笑顔を増やしてくれると思っています。
こんな時期だからこそ、家の中で手間も無駄も省いて、ノンストレスで生活しましょう!
私が今までつくってきた収納の中でも、オススメで簡単で生活が楽になる収納法を3つお伝えしていこうと思っています。

テーブルの裏スペースに引き出しをくっつけるだけ収納

ダイニングテーブルはいつも何もモノが置いていない状態を心がけています。
わが家ではダイニングテーブルは食事をする以外にも、子どもが宿題をしたり、読書をしたり、書物をしたりと色々なことを行う多目的スペースだからです。
新たな作業を机上ではじめる時に、モノで溢れていたらすぐにはじめることが出来ないので、常に机の上は物が何もない状態をキープするようにしています。
簡単にすぐに机上がキレイになる方法ってなんだろう?と考えている中で、収納を机裏に追加してみれば、誰でもサッと物がしまうことが出来て簡単なんじゃないかと考えるようになったんです。
色々と調べていったら、粘着テープで机裏に貼れる引き出しを発見。すぐに購入して使ってみたら、すごく使いやすくて。
主に机の上で作業するものが収納できるように「筆記用具」「色えんぴつ」「メモ用紙」を引き出しの中に収納。

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また宿題や書籍やパンフレット、クリアファイルが入るA4サイズの薄型のファイルボックスも机裏に取り付けています。「ご飯できたよー食べるよー」と声掛けをしたら、座ったまま作業中のものを机裏にしまうことができるので、子どもたちも私もストレスがないんです。
誰でも簡単に片付けることのできる収納の仕組みを作ることを意識しています。

100均の傘ホルダーで除菌スプレーの定位置作り

毎日ダイニングテーブルを拭く際に使っている「パストリーゼ除菌スプレー」
机裏に傘ホルダーをつけて、いつでも取りやすくスマートに収納しています。

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すぐ隣にあるキッチンからダスターを取って、そのまま机下に手を伸ばすだけで。すぐに机掃除がスムーズにできる仕組みにしています。
使う場所の近くに収納をするということが、無駄な動きを0にして楽に生活する事に繋がっていくんです。

100均で作る検温ステーション

毎朝検温が必須な子供達。体温カード・体温計・ペンをひとまとめにして、子供達が座る場所とランドセルが収納してあるリビングの真ん中に位置するスペースの間の場所に、出しっぱなしで収納しています。

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バタバタしがちな朝もこの検温ステーションがあれば、私も子供もどちらも簡単に測ることができて便利です。必要なものを全部まとめてグループにして収納しておくということが、
使いやすいポイント。
また、出しっぱなし収納ということで、見た目もスッキリシンプルに!
100均で見つけたグッズを使って、使いやすく組み合わせて収納を作っています。

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「こういう収納の家がおススメ!」

私がオススメする収納の家は、【しっかり収納ができるキッチン】をおススメします。
特に収納部は奥行のあるタイプを選ぶのがベストです。我が家では1番メインで、とても便利な収納場所です。
キッチン収納のリビング側には、子どもたちのランドセルや学用品、オモチャが入っています。リビングに近い場所にあるキッチン収納はすごく使い勝手がよく、子どもたちにとっても片付けやすいです。

また我が家の場合、アイランドキッチンで、ご飯を作っている時も必ず目の前に子供たちが見れる環境にあるので安心して家事をすることができるんです。食器を片付けている時も料理をしている時も家族みんなと会話ができるお気に入りのスペース。

アイランドキッチンにしたことで、キッチン周りの導線も豊かで人の出入りがとてもスムーズです。
更にはリビングとキッチンの境がないような一帯空間が生まれています。

またキッチンが目立つことで、私のようなずぼら人間でもおのずと汚れが目に入るとさっと掃除をする機会が増えてきれいに保つことができています。

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