第6回
秋のパーティースタイル〜テーマのあるコーディネート

サプライズたっぷりのハロウィンの演出

Halloween(ハロウィン)

10月は31日の“ハロウィン(万聖節前夜祭)”に向けてちょっと怖くてキュートな飾りつけが街を彩り、楽しい気分にさせてくれます。コワ〜イ!!感じや扮装は悪霊を追い払うためだとか(悪霊を追い払うのにオバケの格好で驚かせるという発想がアメリカらしくて面白いですよね!)、ケルト民族のお盆のような行事が由来な事もあるのでしょうか?かぼちゃで出来た“ジャックランタン”も、もともとは“かぶ”で作られていたようですが、アメリカで“かぼちゃ”になって可愛く変身したようです。子供達はオバケに仮装してお菓子をもらうのが楽しみなイベント!パーティーも一工夫のサプライズがあると嬉しいですね。

★“ハロウィン”のポップなコーディネート

さあ“ハロウィンパーティー”のはじまりです。ちょっとポップに♪テーブルクロスはマルチカラーのチェックにしてみました。センターのお花も、レモンイエローとブルーのガラスの花器に一風かわったお花を使ったアレンジして不思議な雰囲気に。サプライズはどこでしょう?それぞれのお皿の上に赤い“インビテーションカード”があります。中にはパズルのピースを参加していただくゲストの鍵として入れてあります。みんなが揃うとハロウィンにちなんだ絵の出来上がりです!もう1つのお楽しみはカードと一緒にお皿にディスプレイしてある可愛い“お菓子のピルケース”。中にはキャンディやチョコレートのお菓子を入れてあります。

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お菓子のピルケース

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お料理はかぼちゃを使ったものはいかがでしょうか。“焼きかぼちゃとレーズンのサラダ”“かぼちゃのスープ”、デザートにはホールで焼いた“かぼちゃのプディング”。この時期栄養価も高く、美味しいかぼちゃの料理をみんなで楽しくいただきましょう。

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かぼちゃとレーズンのサラダ

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かぼちゃのスープ

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かぼちゃのプディング

★ハロウィン”の大人コーディネート

次は大人も楽しめる夜をイメージしたハロウィンのコーディネートです。メインとなるのはセンターのフラワーアレンジメントのセッティング。 大きな白樺の皮のドーナッツ型の容器に、ハロウィンと言えばやっぱり“かぼちゃ”のモチーフは外せません。それと黒&赤茶のダークなお花やエアープランツの組み合わせ。容器の型を活かしてカクテルグラスをセッティング。カクテルグラスにはオードブルを盛り付けたり、キャンドルを灯すととっても素敵に仕上がります。ハロウィンモチーフの“ジャックランタン”はテーブルのキャンドルやコースターでご愛嬌。オバケの小物を使うのも可愛いですね。

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フラワーアレンジメントをもう1つ。月の形をオレンジ色の枯葉で作り、ポイントにはドライフラワーの枯れたブーケをセッティング。蜘蛛を吊るして蜘蛛の巣やジャックランタンも飾り付ければ出来上がり。黒いお花もプラスすれば陰影ができて雰囲気が出ます。ハロウィンモチーフを取リはずせば、秋中使えるアレンジメントになります。お料理は秋らしい“牛肉を巻いたキノコのコロッケ”をドミグラスソース仕上げで。

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牛肉を巻いたキノコのコロッケ

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10月は“ハロウィン”や“オクトーバーフェスト・収穫祭”、“菊の節句(第2回の和のしつらいで紹介していますので参考にして下さいね!)”etcと楽しいイベントやお祭りもいっぱいです。食材も秋ならではの美味しい食材を使え、テーブルコーディネートもプランしやすい季節です。大勢で集まって盛り上がりましょう!

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