イラストレーター・ヒビユウ

イラストレーター・ヒビユウ

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ヒビユウさんは優しいタッチのイラストが魅力のイラストレーター。書籍、雑誌、ウェブサイトでの挿絵など幅広く活躍されています。Instagramにアップされてている家族との日常を描いた日記も人気です。著書「ヒビ家のムスコとムスメ1・2巻」が河出書房新社で発売中。

家族にとってずっと安心できる居場所

子どもの頃から家で過ごす時間が大好きでした。

親のお仕事の都合で3回転勤しその都度住む家も変わりましたが、どの家も私にとって安心できる居場所でした。
家族同士ちょうどいい距離感を保てていたこと、そして家族がそういう環境を作ってくれていたことに感謝しています。(それに気付いたのは大人になってからなのですが)

その当時の記憶から、結婚して家を建てることになったときに目指したのも「家族にとってずっと安心できる居場所」でした。夫にも、子どもたちにも、私にとっても安らぐことのできる自分に戻れる場所であって欲しいという想いで計画しました。

この家に住んで5年。下の子どもが生まれたときから住んでいることもあり家と家族が一緒に育っていっている感覚。
いつの間にか私たちにとっての「ずっと安心できる居場所」になりました。
この5年間でついてしまったたくさんのキズも子どもの成長とともにできたものだと思うととても愛着が湧くものですね。

これからも、この家での過ごし方は子どもたちの成長とともに変わっていくと思います。
いろんな変化を楽しみながらのんびり過ごしていきたいです。

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家族が集まる場所

家にいる間はほとんどの時間をリビングと隣接するダイニングキッチンで過ごしています。
キッチンからリビングでくつろぐ家族の様子が見えるので別々のことをしていてもお互いの気配を感じることができ、安心感があります。
テレビを見たり、昼寝をしたり、本を読んだり、おもちゃで遊んだり。同じ空間の中で、みんながそれぞれ好きなことをして過ごしている時間がとても心地いいです。

おうち時間が増えたので、カードゲームやボードゲームも以前より楽しむようになりました。
夫はパン作りが趣味なので、休の日にはパンやドーナツを作ってくれます。

キッチンで真剣に小麦粉をこねるパパを見てきたので子どもたちは「パパはパン屋さん」だと思っていたことも。笑

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将来のための窓

将来、隣に家が建ったとき、我が家のリビングに日差しが入りにくくなるということがわかっていたこともあり、設計士さんからの提案でリビング吹き抜けに縦長の窓を作ってもらいました。

ここから日差しが入るだけでリビングが明るくなるので将来も安心です。
空だけが見える窓というところもとても気に入っています。

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家での日常風景(我が家の1日)

朝、出発時間の早い人から順番に起きてきます。
みんなが朝ごはんを食べているのをキッチンで準備をしながら眺めています。

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家族をそれぞれ会社・学校・幼稚園に見送ったら、私もお仕事を始めます。
冬の間は日当たりがいいダイニングで、子どもたちが帰宅するまで1人黙々と作業をしています。
眠くてたまらない時はリビングに転がって仮眠とることもあります。

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子どもたちが帰宅すると、園や学校であったお話しをしてもらいながら、みんなでおやつの時間。
習い事がない日は、お兄ちゃんは宿題を済ませてダッシュで公園に向かい、お友だちと遊びます。

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夕方。お風呂に入り、ご飯を食べて、歯磨きをして、明日の準備。
パパがいる日は、寝る前にもうひと遊び。そして9時頃に就寝。
私も一緒に寝落ちしたりしなかったり…という日常です。

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