3Dスケッチで見るインテリアコーディネートのプロセス
第12回インテリアスタイルと家具配置2
モダンスタイルがトレンドとして長く続いている中で、クラシックなインテリアはモデルホームなどでも少なくなっているようですが、豊かな装飾性を好む人々はいるはず、と私は思っています。
今回はクラシックスタイルの家具配置を考えてみることにしましょう。
さっそくクラシックスタイルの家具配置を考えていきましょう。

日本の住まいでは本格的なコーディネートよりは軽めでスマートな構成が合いそうですが、
それでもいくつか押えておきたい特徴があります。
開放的なモダンスタイルに対して、包み込むようなスペースづくり。
家具を多く置いて密度の高い構成。
クラシックスタイルでは家具が多くなります。
椅子はソファだけでなくアームチェアやスツール、時にはハイバックのパーソナルチェアなども置きます。
前回のモダンスタイルの場合と比べてみましょう。
テーブルはセンターテーブル、サイドテーブルの2種類。
収納もそれぞれのキャラが立つような組み合わせです。
 
 

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