ABCハウジング
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お金の貯め方や土地購入のノウハウ、インテリアや間取りのことなど、
実際に住宅公園で行われたセミナーや、
キャンペーンで紹介したコラムなどをお伝えします。
〜住まいのマネー塾〜
第4回 住宅ローン選びのポイント
マイホームの購入を考え始めると同時に、スタートさせたいのが頭金や住宅ローン選びの資金計画。プランや外構、インテリアといった事柄ももちろん大切ですが、具体的な「お金」の話抜きには夢を実現させることはできません。住宅ローンの正式な申込は通常売買契約と同時に行いますが、一度借入先を決めてしまうと大きな条件変更等が難しいため、事前に自分のニーズに合うローンをしっかりとチェックしておきましょう。
住宅ローンで一番多い失敗が業者まかせにしてしまいあとから後悔するというパターン。退職年齢を大きく超えてしまうような長い年数のローンを組んでしまった、何も考えず審査の早い提携ローンを選んだため使い勝手が悪かった・・・などということのないよう、自分たちで事前にしっかり研究しておきたいですね。
また、余裕がない家計ほど短期固定等、金利が低いものに目がいきがちですが、返済が20〜30年と長く続く場合には、長期の固定を選んだ方が有利になることも。目先の金利だけにまどわされず、金利上昇の可能性も視野に入れて慎重に選択しましょう。
最近の住宅ローンには、保証料や事務手数料を無料にしたり、インターネットでさまざまな手続きができたり、女性向けのサービスが充実していたり、と魅力あるものがいっぱいです。金利のみならず「使い勝手のよさ」という視点からも、住宅ローンをチェックしましょう。なるべく早く返して総返済額を減らしていきたいですから、「繰上げ返済」や「条件変更」など、メンテナンスのしやすさも重要なポイントとなりそうです。
ある程度、「良さそうだな・・・」と思うものをピックアップできたら、自分たちのライフプランに取って重視すべきことを考え、具体的に絞り込んでいきます。あれもこれもと欲張ると焦点がぼけて混乱してしまいますから、住宅ローンの中で最優先すべき項目をあらかじめ明確にしておきましょう。
また、選択に迷った時には、二つの金利タイプを組み合わせる(例えば変動金利と固定金利)、二つの融資先を組み合わせる(例えばフラット35と民間住宅ローン)、ということも有効な手段。分けることにより、様々な状況に対応できる柔軟な返済計画を立てることが可能となります。
<住宅ローン選択のポイント>
(1) 人任せでなく自分たちで選ぶ
(2) 目先の金利だけにまどわされない
(3) 様々な角度からみて有利なものをピックアップ
(4) 自分たちが重視する点を絞り込む
(5) 迷ったときには組み合わせも有効

●筆者プロフィール
ファイナンシャルプランナー
八束 和音
(やつか かずね)
お金と賢くつきあうことによって、さらに自分の人生を豊かなものにすることができます!マネープランのお手伝いによって、ひとりでも多くの人の「将来の可能性を広げること」ができれば幸いです。

【略歴・主な活動】 大手住宅メーカー、アメリカ遊学、独立系FP事務所などを経て、1998年より個人事務所「エフ ピィ ハーモニー」を開設。現在、個人の相談業務をはじめ、セミナー講師、新聞・雑誌等への執筆などを中心に活動中。ファイナンシャルプランナー・主婦・一児の母親として日々奮闘中。一般生活者の視点に立った家計簿診断などを数多く手がけている。