ABCハウジング
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お金の貯め方や土地購入のノウハウ、インテリアや間取りのことなど、
実際に住宅公園で行われたセミナーや、
キャンペーンで紹介したコラムなどをお伝えします。
〜住まいのマネー塾〜
第2回 建て替え?それともリフォーム?
住み始めた頃は快適だった我が家も、設備等の老朽化や家族構成の変化によって、手入れが必要になってきます。築後かなりの年数が経過した家では、リフォームするにしてもあちこち手直しが必要となり、大きな費用がかかってしまうことも。
「いっそ建て替えるべき?」と悩むこともあるようです。
リフォーム、建て替えのどちらを選択すればよいかは、家族の価値観やライフプランによって違ってきます。子供が成長して2世帯同居にするなど大掛かりな間取り変更が必要となる場合には、リフォームでは対応することが難しいかも。また、かなり家の老朽化が進んでいるようなケースでは、リフォームで手を入れても最終的には建て直さなければならないので、建て替えが候補となります。逆に築浅の物件なら、建物などハード面にはあまり問題がないでしょうから、手軽に行えるリフォームの方が負担は少なくてすみます。今の家の住宅ローンがたくさん残っていて、さらにローンを借りるのが難しいような場合にも、費用面から予算が少なくてすむリフォームがおすすめです。
活用できる税制やローンは、それぞれでどう変わるのでしょうか。一般的に建て替えでは、新築とほぼ同じ税制優遇を受けることができます。「住宅ローン控除」や「住宅取得に係る相続時精算課税制度の特例」等も使えますが、リフォームでは工事費用が100万円を超えること等の要件があるので、税制上の特典を希望するなら事前にしっかり確認をしましょう。また住宅ローンを利用する場合、建て替えでは通常の住宅ローンが使えますが、リフォームでは規模の大きなもの以外はリフォームローンを利用することに。無担保のリフォームローンは、融資額が小さく、返済期間も10〜15年と短く、金利も通常の住宅ローンと比較して高めとなります。最後に、建て替えとリフォームのどちらを選んでも登記、税金などの諸費用がかかることもお忘れなく!
<建て替え・リフォームにかかる諸費用は?>

建て替え・リフォーム費用以外に
設計費用、建築確認費用、印紙税、仮住まい費用、
粗大ごみ処分、家財保管料、引越し費用などが必要

(1)ローンを利用すると
登録免許税、融資手数料、ローン保証料、火災保険料、団体信用生命保険料などが必要
(2)大規模なものならば 
不動産取得税がかかる場合も
(3)その他
建て替え・リフォーム後、固定資産税・都市計画税がアップすることも


●筆者プロフィール
ファイナンシャルプランナー
八束 和音
(やつか かずね)
お金と賢くつきあうことによって、さらに自分の人生を豊かなものにすることができます!マネープランのお手伝いによって、ひとりでも多くの人の「将来の可能性を広げること」ができれば幸いです。

【略歴・主な活動】 大手住宅メーカー、アメリカ遊学、独立系FP事務所などを経て、1998年より個人事務所「エフ ピィ ハーモニー」を開設。現在、個人の相談業務をはじめ、セミナー講師、新聞・雑誌等への執筆などを中心に活動中。ファイナンシャルプランナー・主婦・一児の母親として日々奮闘中。一般生活者の視点に立った家計簿診断などを数多く手がけている。