以上、主に木部の色で分類してみました。なぜなら一番面積の多い部分が床であり、それが現在ではフローリングであることが多いからです。
一方、床に使用する素材はそのほかにも種々あります。
代表的な例がカーペット。他にもタイル・石・色柄が豊富な塩ビ系硬質タイルなどがあげられます。これらの素材はフローリングに比べて圧倒的に色も豊富ですから、先ほど分類したイメージをもっともっと広げることが可能です。
たとえばあなたのインテリアのこだわりが、『ペパーミントグリーン』という色であるならば、単純ですが、うすいグリーン系のカーペットを選ぶだけで、ぐっとお部屋のイメージは変わり、個性的なインテリア演出となります。すなわちカラーの豊富さという点ではカーペットの方が有効なのです。
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